ライフコーチは、プレーヤー（お客様）の人生における問題・課題を扱い、プレーヤーの能力を最大限に発揮できる場を作るのが仕事です。

でも、決してコーチが考える「良い方法」を教えたり、「最善の策」に誘導するものではありません。

あくまで、プレーヤーが自ら考え、自ら選択し行動できるよう、伴走していくのです。

プレーヤーの中で混乱している考えをまとめられるようにしたり、ストップがかかっているのはどこかを探し出し、ブレーキを外したり、一緒に問題解決に立ち向かう仲間がいるという勇気づけをしたり、プレーヤーの人生をステップアップする手助けをします。

具体的には、言語を中心としたコニュニケーションや様々なワークで、プレーヤーの能力を引き出します。

これが私が考えるライフコーチの姿です。

コーチングという言葉に出会ったのは、今から１５年以上前だったと思います。興味が湧いて、まだ、はしりだったコーチングの講座などにも出かけました。

その後、仕事で婚活のサポート事業でコーチングを活用できる機会があり、実際効果が出てその有用性を感じていました。しかし、部署が変わってしまえば、直接使う機会もなく、折に触れて学んではいましたが、直接自分がコーチングをするというところには至っていませんでした。

そんな中、月乃桂コーチに出会ったのです。桂コーチの「ライフコーチを志事として・・・」という言葉に、ビビッとすごく感銘を受けました。

これだ！！と思いすぐライフコーチ養成講座に申し込み桂コーチに師事しました。

コーチングを実際に学んで、自分でも使うようになると、目から鱗！！　のようなことがたくさん。何よりも私自身が大きく変わったと実感しています。心がすごく軽くなりました。

そして、強く思ったのは、より多くの人が気軽にライフコーチを活用できるような社会になったら、もっともっとみんなが生きやすく、幸せ感を感じられる社会になるんだろうなということです。

社会構造が大きく変わろうとしている今、そんな社会を作る一助になれたらな、という気持ちで、２０１８年に早期退職し、独立起業しました。

コーチングは、夢実現や目標達成、問題解決など人生をより良いものにしていく上で、新たな視点や考え方を気付かせてくれる素晴らしいものだと思います。コーチングを通して、多くの人が自分らしく輝くことを応援していきたいと思います。